約 3,106,490 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4485.html
ゲームセンターCX 有野の挑戦状2 【げーむせんたーしーえっくす ありののちょうせんじょうつー】 ジャンル ゲームinゲーム 対応機種 ニンテンドーDS 発売元 バンダイナムコゲームス(バンダイレーベル) 開発元 インディーズゼロ 発売日 2009年2月26日 定価 5,040円7,140円(DVD付限定版) 判定 良作 フジテレビ関連作品リンク 概要 ストーリー 内容 収録ゲーム 有野少年の自宅でプレイするゲーム ゲームショップでプレイできるゲーム その他のモード 評価点 問題点 総評 余談 概要 CSのテレビ番組「ゲームセンターCX」とタイアップしたレトロゲーム風ゲーム集、『ゲームセンターCX 有野の挑戦状』の続編。 限定版にはDVD-BOX未収録の「有野の挑戦」(スーファミ版『ウルトラマン』『ウルトラセブン』)と、有野課長が前作に挑戦する「有野の挑戦特別版」が収録されたDVDが付く。 ストーリー 「ゲームセンターCX」で挑戦に失敗した有野課長の無念の思いがDSに宿り実体化した「ゲーム魔王アリーノー」が復活。今回もアリーノーによって子供にされ80年代に飛ばされてしまったプレイヤーが、現代に帰るためにアリーノーから出される挑戦状へと再び挑む。 内容 基本コンセプトは前作と同様で、多くのレトロ風ゲームが収録されている。 最初に遊べるのは『ウィズマン』のみだが、「ゲーム魔王アリーノー」より出される「挑戦状」を、一つのゲームにつき4種類クリアするごとに、新しいゲームが登場する。 前作は苦手なジャンルのゲームで詰まって先に進めなくなるプレイヤーも続出したが、今回はアリーノーに電話をかけてギブアップすることで先に進むことも可能。ただしギブアップした挑戦には二度と挑戦できなくなってしまう。 前作はハードがゲーコン(ファミコン風)だけだったが、今回は時代の進行にしたがって様々なゲーム機が登場する。 そのためか、作中劇の経過時間はとても長い。 今作ではストーリー本編のゲームとは別にゲームショップで遊べるゲームも用意されていて、クリアには関係のないおまけ要素として楽しめる。ストーリーが進むことでこちらで遊べるゲームも増える。 前作同様プレイヤーは過去の時代の有野少年の家に居候することになり、DSの中でゲーム機をプレイする設定。DSの上画面にはプレイ中のゲームの画面が、下画面では有野家の茶の間が表示される。 プレイ中に有野少年が主人公に話しかけてくるのだが、その台詞量は非常に膨大。友達の家でゲームをプレイしている感覚が擬似的に味わえる。ゲーム設定で有野少年がしゃべらないようにすることも可能だが、消さないほうが絶対楽しいはず。 とにかく小ネタが充実しており、設定画面で設定を変更したときの有野ボイスの段階でもその作り込みが窺える。 前作に登場したゲーム雑誌『ゲームファンマガジン』は今回も登場。雑誌内で攻略のヒントや多くの裏技が紹介されている。今回は「銀はがし」という要素が追加され、一部の隠された情報をタッチペンでこすると見えるようになる。 電話で友達にヒントを聞くことが出来る……ということになってはいるが、これは雑談の延長レベルでほとんどヒントにはならない。ただしネタは豊富。 主人公とありの少年は、前作よりも可愛くなった。仕草も可愛い。 「ハグルマン小梅版」では女言葉、「課長は名探偵」で台詞送りが長いと怒る、携帯機プレイ時は画面を覗き込むなど。 収録ゲーム 有野少年の自宅でプレイするゲーム ウィズマン 迷路内にあるクリスタルを全部集めるのが目的の『パックマン』風ドットイーティングゲーム。各フロアごとに違う条件で出現する特殊アイテム・マジカルロッドの出し方を試行錯誤する要素は『ドルアーガの塔』にも似ている。 マジカルロッドはもちろん、スコアを稼ぐならクリスタルの取得順や敵の撃破にも気を使う必要があり、単純なルールながらなかなか戦略性が高い。 無敵拳カンフー 『スパルタンX』や『カラテカ』に似た横スクロール格闘アクションゲーム。ボス戦は一対一で先述のカラテカや『イー・アル・カンフー』のような戦いとなる。 このゲームはゲーコンではなくライバルハード「ENTER-M2000」用ソフトであるという設定。なのでモチーフは『北斗の拳 (セガ・マークIII)』かもしれない。 デーモンリターンズ 通称「デモリタ」。主人公のデーモンくんを操り姫を救い出す横スクロールアクションゲームで、『スーパーマリオブラザーズ』に似ている。 敵を攻撃して回転させ、その上に乗る「デビルライド」というシステムが特徴的。スピーディで爽快感が高いが、かなり操作性も悪くなるので調子に乗っていると穴に落ちる。 「デーモンリターンズ」を開発したという設定の会社「デゴイチ」はおそらく現実のハドソンを元ネタにしており(*1)、時間と共に減る体力を食べ物で回復するというシステムは『高橋名人の冒険島』に似ている面がある。 課長は名探偵(前編・後編) 『さんまの名探偵』や『ファミコン探偵倶楽部』風の推理アドベンチャーゲーム。『プレイヤーが有野課長と共に「ゲームセンターCX興業」で起きている七不思議の謎を捜査しているうちに、ゲーム界を揺るがす大陰謀に直面する』というストーリー。 有野課長ほか、ゲームセンターCX本編の撮影スタッフやADが、このゲーム中のキャラクターとして出演している。ゲーム中の設定に準じた役職に就いているが、現実の性格や経歴などもキャラクターとして活かされている。 ゲーコンの「フロッピードライブシステム」で発売されたという設定で、ゲーム中にディスクのローディング時間待ちがある。ロード時間といってもあくまでネタであるため0.5秒程度、しかもAボタンでスキップ可能。 番組内で「このゲームのモブキャラとしてゲームに登場し、投書したメッセージをしゃべる」という参加型企画が行われた。 ガンデュエル 『ザナック』や『ガンヘッド』といったコンパイルSTGに似た縦スクロールシューティングゲーム。有野少年を相方に擬似的な2人同時プレイが可能。 アイテムで攻撃や機体が変化、装備をメインとサブに切り替えての攻撃、2人プレイ時は合体による攻撃など、爽快感抜群のゲーム。 トリオトス 『テトリス』『コラムス』風の落ち物パズルゲーム。携帯ゲーム機「ゲーコンミニ」での発売なので、画面はモノクロで、対戦プレイのときも相手のフィールドは表示されない。 1ライン同時消しの「ラインスパーク」が、クリア的にもスコア的にもやや強力過ぎる面があるが、単純ながら中毒性のあるパズルゲームとなっている。 ガディアクエストサーガ 前作に登場した「ガディアクエスト」シリーズ3作目という設定のファンタジーRPG(二作目は前作にも今作にも登場していない)。「ゲーコンミニカラー」での発売で、『ポケットモンスター』のように2種類のバージョンが同時発売(プレイヤーは光、ありの少年は闇バージョン)。ゲーム中でキャラクターが入手する守護精霊「ガディア」を別のバージョンをプレイしているありの少年と交換することが可能。 前作と違いガディアはキャラクター個人で所有し、応じたステータス補正や技を得られる。特定の場所に預けることも可能。また、各地のガディアマイスターと勝負し勝利することで仲間にすることが可能で、前作のガディア同様に戦闘中にサポートしてくれる。 スーパーデーモンリターンズ 新ハード「スーパーゲーコン」で発売されたデモリタのパワーアップ版。基本的な内容は前作を踏襲しているが、全てがパワーアップしている。 ゲームショップでプレイできるゲーム コズミックゲート MASA-X版 『ギャラガ』風の一画面シューティングゲーム。 ステージ数は減少したが、ボス、ワープステージなどの追加要素も多く存在。ハイスコア狙いがより熱くなっている。 前作に登場したコズミックゲートを、MASA-X(MSXが元ネタか)という画面はショボいが音源が強力なハードに勝手にアレンジ移植し、事後承諾で制作元に許可をもらったという設定。 からくり忍者ハグルマン 小梅版 『忍者じゃじゃ丸くん』風の横スクロールアクションゲーム。前作に登場した『からくり忍者ハグルマン』のアレンジバージョンで、小梅ファンクラブ会員特典という設定。 ちなみにハグルマンは登場せず、巻物で召喚する小梅の役は従姉妹の小夏が演じている。 エンディングの無いエンドレスゲーム。ステージ構成は一新されている他、新たな敵キャラも登場。また、ステージをノーミスでクリアするとボーナス点を獲得可能で、これがスコア稼ぎにはかなり重要。もっとも、ある程度熟練すれば永遠にプレイできる(*2)ので最終的は根気次第だが。 ラリーキングex トップビュー型レースゲーム。前作に登場した『ラリーキング』の大会仕様版で、コースは1つ・タイムアタックのみが可能。 3段階の速度選択が可能。また、裏技で有野課長のゴーストと競うことも可能。 スタープリンスSA 『スターフォース』風の縦スクロールシューティングゲーム。前作に登場した『スタープリンス』の大会仕様版で、一定時間(3分間か5分間)にどれだけ点数を稼げるのかを競う。 トリオトスDX 家で遊べる『トリオトス』のスーパーゲーコン版。画面がカラーになって、対戦時に相手プレイヤーのフィールドも表示されるようになった。 ブロックを1つキープして、後に好きなタイミングで使用できる機能が追加されている。これにより長く続けやすい。 その他のモード 本日の挑戦 アリーノーから毎日出される挑戦をクリアしてポイントを稼ぐことで、ゲーム中で有野少年がゲーム機のスイッチを入れるときの掛け声(ファンにはお馴染みの「課長オーン!」など)や、少年が着ているTシャツの柄が増えていく。当初は楽にクリアできる挑戦ばかりだが、日数が増えていくにつれてどんどん難しくなっていく。ただし裏技は有効なので、それを使えば一部の挑戦は簡単にクリアできる。 くぐれ!ギリジャンMAX ゲーム ウオッチ風のモノクロゲーム。ランダム生成される強制スクロールフィールドを移動とジャンプだけでひたすら進んでいくシンプルな内容。 ボーナスキャラ「ハッピーマン」の点数が7650点と高すぎるが、これを出現させるにはコインを逃さずに30枚連続で集めなければならないため、バランスは一応取れている。 シンプルながら中毒性の高いミニゲームで、「これが一番ハマった」という声もあるほど。 タイトルは番組を代表する迷言、「くぐれ!」と「ギリジャン」を合わせたもの。 評価点 前作の面白さをそのままにゲームややり込み要素が充実した 今作ではパズル、パズルアクション、アドベンチャーに他のプレイヤーとの通信機能を用いたゲームも追加された。 また、前作のゲームの一部を店の試遊台という形で遊ぶことが出来る。 前作のゲームは一部制限がかけられたり、抜けがあったりと前作所有済みのプレイヤーが損させない配慮がなされている。 有野少年の行動にバリエーションが増えた 単純にボイスやテキストの量が増えただけでなく、友達の友達に電話をかけたり、対戦機能のあるゲームで対戦してくれたり、持っていないモンスターを交換してもらえたり、仲のいい友達と遊んだ気分にさせてくれる。前作でボイスが鬱陶しいと不評なプレイヤーの配慮か、設定でOFFにすることも可能。 挑戦クリア時のアクションも増えており、前作ではどの挑戦をクリアしてもファンファーレ・アクション共に同じだったが今作では1つのゲームにおける4つ目の挑戦と最後の挑戦をクリアした時に特別なファンファーレが流れ、有野少年たちも大きな喜びのアクションをするようになった。 ゲーム中で詰むことが無いような配慮がなされている。 課長は名探偵は昔ながらのUIを再現しつつも、決して詰むことが無いような救済措置が配慮されている。何度質問を間違えても、最終的に答えを出してストーリーを進めることが出来る。過保護だという意見もあるかもしれないが、現在のUIに慣れてゲームの進め方が分からないプレイヤーもいるため、ゲームを投げる可能性を無くす配慮は重要であろう。 ネタバレが嫌いなユーザーの配慮が加えられた 今作でもゲームファンマガジンによるゲーム攻略情報は健在だが、今作は核心につく部分は伏せられており、銀はがしすることでネタバレを知ることが出来る。これにより「攻略情報は見たいけど、極力自力で解きたいため、どうしても攻略法が分からない時だけ頼りたい」というプレイヤーの配慮がなされている。他に攻略情報は不要だがライターの記事等を読みたいプレイヤーへの配慮にもなっている。 問題点 対戦や協力プレイで対人戦が出来ず、ありの少年(CPU)としか出来ない。いずれも良作揃いゆえに残念。 当然、その設定上難易度設定などは出来ない。対CPUモードがあるトリオトスはともかく、無敵拳カンフーでは寂しい事になる。 一部の挑戦の難易度が低すぎて、すぐに終わってしまう。 挑戦というよりはゲームのルールを覚えてもらうためのチュートリアルを兼ねている。これはこれで親切設計ではあるが、今作はギブアップが可能なのでその分もう少し難しくても良かったという声はある。 難易度もさる事ながら、前作にあった、「特別なプレイを要求される挑戦」(○○を使わずにクリア等)がほとんどなくなり、普通にプレイしていればまずクリア出来る挑戦ばかりとなっており、やり応えは非常に薄い。その手の課題は「本日の挑戦」モードに回されている。 挑戦自体は簡単だが、挑戦クリアするとゲームがリセットされてしまうのは前作のまま。そのため「絶対飛ばせないチュートリアル」状態となっており、煩わしく感じることも。 「本日の挑戦」で得られる特典をコンプリートするためにはポイントをカンストさせなければいけないのだが、普通にやったら2年ほどかかる。いくらなんでも長すぎる。 ただし1のやりこみモードと違い、DSの設定をいじって裏技を使えば大幅に短縮可能。誕生日に挑戦クリアすると大量ポイントが貰えるため、毎日の起動時に誕生日設定を弄ると楽にポイントをカンストさせられる。その気になれば(面倒だが)1日で全要素の解放も可能。 ストーリーモードを「最初から」始めると本日の挑戦で得たポイントがゼロになり、有野少年のTシャツ、電源を入れる時の掛け声も初期状態に戻るというひどい仕様。そのため最初からやり直すのは非常にリスクが高い。 やり込みモードと本編が統合され、本編でやり込み記録が見られるようになったのだが、一部でその煽りを受け前作より劣化した点が存在する。 バックアップがあるゲームは、セーブデータを1つしか作れない(前作は本編とやり込みモードで2つ作れた)。主に問題となるのは、RPGの「ガディアクエストサーガ」。 このゲームには超レアなガディアが存在するが有野少年との交換でしか入手できない。しかもゲーム全体(ガディアクエストサーガではなく、有野の挑戦状2の本編シナリオ)を通してたった一度しか入手できないためセーブを上書きなどして消してしまうともう二度と入手はできなくなってしまう。せめてセーブファイルがもう一つあれば… どうしても再入手したければストーリーモードを最初からやり直すしかないが、上記の通りデメリットが大きいためオススメはできない。 やり込み記録自体も、前作より大幅に記録出来る記録種類が減少している。主に5位までのスコア・総プレイ時間・ゲームオーバー回数・クリア回数が記録出来るが、前作は10位までのスコア・倒した敵の数・ノーコンティニュークリア回数なども記録できた。 裏技を用いた記録と用いていない記録が共用。前作はやり込みモードではゲームバランスを大きく崩す裏技は使えなかった。 分ける意味合いが薄かった本編とやり込みモードを統合したのは改良点ではある。その過程で劣化点が出てしまったことが惜しい。 スコアラーに優しくないゲームが多い。 『Wiz-Man』『デモリタ』『スーパーデモリタ』は基本的に時間制限がなく敵を倒し続けることが出来る(*3)。『無敵拳カンフー』はスコア稼ぎの要素が少ない。『ガンデュエル』は裏技を用いたスコアと用いないスコア、1Pプレイと2Pプレイなどが全てランキング共用(*4)な上に、中ボス戦で無限に敵を倒し続けられる。『ハグルマン小梅版』はエンドレスゲームで難易度が低めなため、最終的には根気勝負。この辺りはハイスコアを稼ぐ甲斐がない。 そもそもがやりこみ要素の少ないレトロ風ゲームに自分なりの楽しみ方を見つけていくゲームなので、スコア要素が薄いというのは大いに痛い所。 元々大会用のゲーム2種、ステージが限られている『コズミックゲート(*5)』、長く続けるのが難しい『トリオトス(DX含む)(*6)』や『くぐれ!ギリジャンMAX』はスコア稼ぎも熱い。 「課長は名探偵」オープニングデモに、作業服を着た謎の男が登場するのだが…ゲームをクリアしても、その正体は明かされず、投げっ放し。 「ガディアクエストサーガ」 戦闘中のメッセージが自動送りでない前作(有野の挑戦状1)収録の「ガディアクエスト」の難点が、一切改善されていない。 最終ゲーム『スーパーデーモンリターンズ』の作り込みがやや甘い。 スーファミの再現にもかかわらずLRボタンを使用しない4ボタン制で、操作性も良くない。ゲーム自体も『デーモンリターンズ』のマイナーチェンジに過ぎず、ボリュームもほとんど変わらない。加えて世に蔓延るマリオ系ゲームの一種というレベルから脱していないため、懐かしさより「今もよくある」という感想を抱いてしまう。前作の最終ゲーム『ハグルマン3』は、他のゲームと異なるゲーム性・やり応えを持つゲームだっただけに、比較して残念な所。 「最終ゲームとしては残念」というレベルであり、決してつまらないという訳ではない。 ゲーコンmini用ソフトが「トリオトス」「ガディアクエストサーガ(color)」の2本あるのに、スーパーゲーコン用ソフトは「スーパーデモリタ」1本しか無いのも、残念な点。 ゲーム本編のストーリーは「アリーノーに子供にされて80年代に飛ばされる」という基本ラインから、エンディング前の演出まで前作とほぼ同じ。ゲーム集がメインでこちらはオマケ、とは言っても寂しい所。 また、「ハードの進化を追体験」と言いつつも、登場ゲームの都合上、次世代機より後に発売したゲームボーイカラーを元ネタとした機種が、スーパーファミコンを元ネタとした機種より前に登場してしまっている。 雑談は一新、電話やリフォームなどの追加要素もあり、小ネタの方は充実している。 一部のゲームにバグがある。 『トリオトスDX』に、DS本体のフリーズバグが存在。「VSCPUモードを、電源(*7)を切らず連続でプレイし続けるとフリーズ」という物。知らないと引っかかる可能性はそこそこ高く、再現性も100%。とはいえ、電源を入れなおせばいいだけなので致命的ではなく、知っていれば回避は容易で、ハイスコア狙い等にも一切影響しない。 「本日の挑戦」に「ガンデュエルで規定数の敵を倒せ」というものがあるがステージクリアごとに撃破数がリセットされるバグがある。そのためまともにプレイしてクリアする事はまず不可能であり、地上中ボスをわざと倒さず出てくる敵を倒し続けて撃破数を稼ぐしかない。 「スーパーデーモンリターンズ」の2-3で、2番目のエリア。斜面の足場が現れるあたりから後半のジャンプ台地帯の途中あたりまで、画面左の端に触れると、キャラが消えてしまうバグがある。知っていれば回避はできるものの、画面左端に触れると100%起こる。起こってからのリカバリーも不可能。リセットしてやり直すしかない。 トリオトスが厳しい。 1機でレベル10まで勝ち抜くのは辛い。レベルセレクトの裏技を使えば、レベル10に1回勝つだけでエンディングになるのだが、そのレベル10がかなり強い。 いちおう、サポート用の裏技が3つ用意されているのだが、それを使っても勝てない時は勝てない。落ち物ゲーが苦手な人はここで詰む怖れがあり、前作の『ラリーキング(SP)』並みの苦行になる。 しかもこのレベル10を1分未満で倒すとエンディングが変化する要素まである。 総評 アクション、RPG、アドベンチャーと様々なジャンルのゲームがてんこ盛り。ミニゲーム集とはいえ、8ビット機や16ビット機時代なら1本のソフトとして出せるレベルのソフトばかりなので、ボリュームは十分。当時のゲームが今でも楽しめる人なら絶対にお勧め。 パロディとはいえ、元ネタのゲームのいい所を取り込みつつ、独自の味付けがなされており、レトロゲーマーだけでなくシンプルなゲームが好みという人にもお勧めできる。 レトロゲーム風と銘打っているが、昔のゲームにありがちな理不尽な難易度、もっさりした操作性、バグ等ストレス要素まで再現されているということはなく、挑戦といっても有野課長が四苦八苦したのと同じことをやるわけでもなく、テンポよく気軽に楽しめる内容になっている。 ゲーム内で設定されている裏技を使えばゲームのクリア自体は比較的楽に可能だが、裏技に頼らず自力で完全クリアしようとすればかなりのやりごたえがある。 レトロゲームの懐かしさと今の時代における遊びやすさ、やりこみ度の高さを十分に兼ね備えた、世代を超えてお勧めできるゲームといってよいだろう。 余談 後に『トリオトス』はiPhone及びiPod touch、iPad用アプリ版で『トリオトスDX』をベースに単体移植された。 リマスター版『ゲームセンターCX 有野の挑戦状 1+2 REPLAY』が2024年2月22日に発売された。ハードはNintendoSwitch。 タイトル通り前作とのカップリングになっており、新たに『ダウンタウン熱血物語』モチーフのベルトスクロールアクションゲーム炎の格闘サラリーマン ヤッタロー」が新規追加された。 DVD同梱版には有野の挑戦として新作の『キン肉マン キン肉星王位争奪戦』とDVD-BOX未収録の『美味しんぼ 究極のメニュー三本勝負』『パックランド』が収録されたDVDが同梱。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7770.html
買い切りタイプの携帯ゲームの配信開始順一覧。 新規に作成をする場合は事前にこちらをご確認下さい。掲載不可とされるゲームの記事を作成した場合は削除されることがあります。 ゲーム一覧の判定欄には、基本情報表のメイン判定のみ記載。 iOS・Androidの項目には対応する最も数字の小さいバージョンを掲載。非対応の場合は「非」と掲載すること。 iOSとAndroidで発売日が違う場合は、先に発売した方に合わせ、備考にもう一方の発売日を記載すること。 年代順(従来型携帯電話) 2004年(従来型携帯電話) 2010年(従来型携帯電話) 配信日不明(従来型携帯電話) 年代順(スマートフォン) 2009年(スマートフォン) 2010年(スマートフォン) 2011年(スマートフォン) 2012年(スマートフォン) 2013年(スマートフォン) 2014年(スマートフォン) 2015年(スマートフォン) 2016年(スマートフォン) 2017年(スマートフォン) 2018年(スマートフォン) 2019年(スマートフォン) 2020年(スマートフォン) 2021年(スマートフォン) 2022年(スマートフォン) 2023年(スマートフォン) 2024年(スマートフォン) 配信日不明(スマートフォン) 年代順(従来型携帯電話) [部分編集] 2004年(従来型携帯電話) 配信開始日 タイトル ジャンル 対応機種 判定 備考 2月26日 デジタル・デビル物語 女神転生 RPG i-mode/au/vodafone 良 vodafone版は同年12月1日、au版は2005年9月29日配信 2010年(従来型携帯電話) 配信開始日 タイトル ジャンル 対応機種 判定 備考 2月4日 ラビット★ラビリンス ACT/PZL au なし 9月6日 ファイナルファンタジーレジェンズ 光と闇の戦士 RPG i-mode/au なし au版は同年12月9日配信 [部分編集] 配信日不明(従来型携帯電話) ここには配信日が判明していないゲームの記事を記載します。正確な日時が判明したら掲示板で相談の上、その配信日に移して下さい。 現在、配信日が判明していないゲームはありません。 年代順(スマートフォン) [部分編集] 2009年(スマートフォン) 配信開始日 タイトル ジャンル iOS Android 判定 備考 10月1日 Canabalt ACT 3.0 スルメ Android版は2012年3月19日配信 [部分編集] 2010年(スマートフォン) 配信開始日 タイトル ジャンル iOS Android 判定 備考 5月29日 サマーウォーズ~花札KOIKOI~/サマーウォーズ~花札KOIKOI~(FREE) TBL 不明 不明 良 12月16日 ゴースト トリック RPG 9.0 良 Android版は2012年11月1日配信 [部分編集] 2011年(スマートフォン) 配信開始日 タイトル ジャンル iOS Android 判定 備考 3月24日 脳力+ 支払い技術検定 PZL 6.0 4.1 良 Android版は「脳力+ 支払い技術検定 毎日のお買い物をもっと楽しく!」というタイトルで2013年2月9日配信 4月1日 えどたん ADV 9.0 良 8月4日 ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争 SRPG 2.3.3 なし Andoroid版は2013年2月14日配信 月22日 Another World 20th Anniversary Edition ACT 6.0 賛否 Android版は2012年3月配信 [部分編集] 2012年(スマートフォン) 配信開始日 タイトル ジャンル iOS Android 判定 備考 8月31日 ファイナルファンタジーレジェンズ 光と闇の戦士 RPG 4.0 2.3.3 なし 12月20日 ファイナルファンタジーIV RPG 4.3 2.3.3 なし [部分編集] 2013年(スマートフォン) 配信開始日 タイトル ジャンル iOS Android 判定 備考 3月28日 ファイナルファンタジーV RPG 4.3 4.0 良 4月24日 D.M.L.C. -デスマッチラブコメ- RPG 不明 6.0 良 iOS版 10月1日配信 12月12日 ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君 RPG 11.0 5.0 良 [部分編集] 2014年(スマートフォン) 配信開始日 タイトル ジャンル iOS Android 判定 備考 1月16日 ファイナルファンタジーVI RPG 8.0 4.0 良 4月17日 ドラゴンクエストIV 導かれし者たち RPG 11.0 5.0 良 [部分編集] 2015年(スマートフォン) 配信開始日 タイトル ジャンル iOS Android 判定 備考 5月10日 彼女は最後にそう言った ADV 6.0 5.0 なし 7月12日 5センチメンタル~届かない恋~ ADV(*1) 6.0 4.0.3 なし 9月15日 話聞いてよ>< 恋愛相談アプリ ADV 8.0 5.0 良 iOS版 9月23日配信 11月11日 どうして僕たちは別れたんだろう? ADV 6.0 4.0.3 なし 12月3日 レイジングループ ADV 7.0 4.0 良 Win/PS4/PSV/Switch版あり [部分編集] 2016年(スマートフォン) 配信開始日 タイトル ジャンル iOS Android 判定 備考 1月22日 七怪談 -メッセージアプリ風ゲーム- ADV 8.0 5.0 なし 3月24日 ロマンシング サガ2 RPG 7.0 4.2.2 スルメ 他機種版あり 6月1日 Human Resource Machine PZL 8.0 4.1 良 Win/Switch版ありAndroid版は同年12月1日リリース 8月8日 十三怪談 -完全無料!メッセージアプリ風ゲーム- ADV 8.0 5.0 なし iOS版 8月11日配信 10月18日 Mini Metro PZL 9.0 4.1 良 他機種版あり [部分編集] 2017年(スマートフォン) 配信開始日 タイトル ジャンル iOS Android 判定 備考 3月31日 終わらない夕暮れに消えた君 ADV 8.0 5.0 良 ダウンロード専売 5月3日 古き良き時代の冒険譚 SRPG 不明 非 ク PS4/Vita/Switch版あり現在は配信停止 5月12日 To the Moon ADV 9.0 4.1 なし Win/Switch版あり 5月18日 おじいちゃんの記憶を巡る旅 PZL 10.0 4.4 なし ダウンロード専売他機種版あり 8月25日 √Letter ADV 不明 4.4 怪作 PS4/Vita版あり現在は配信停止 9月27日 ラビット★ラビリンス ACT/PZL 8.0 非 なし 10月19日 ICEY ACT 8.0 4.1 良 11月17日 超SOS ADV 8.0 5.0 なし 11月24日 私、転がります。 ACT 8.1 4.0 バカゲー 11月28日 Two Eyes - Nonogram(ノノグラム) PZL 8.0 4.1 なし 12月15日 今日は休みます。 ACT 8.0 4.1 良 12月21日 Sid Meier s Civilization VI SLG 13.0 非 良 12月22日 ONIBIちゃん ひとり ACT 不明 不明 なし 現在は配信停止 ONIBIちゃん ふたり ACT 不明 不明 なし 現在は配信停止 [部分編集] 2018年(スマートフォン) 配信開始日 タイトル ジャンル iOS Android 判定 備考 2月9日 ファイナルファンタジーXV ポケットエディション RPG 11.1 5.0 劣化 2月14日 Florence ADV 10.0 5.0 なし Android版 3月14日配信 3月1日 迷い猫の旅 - Stray Cat Doors - ADV 10.0 5.0 なし Switch版あり 3月22日 ナオシーノ! PZL 10.0 5.0 なし 4月28日 バカサスペンス -証言は2つまで- ADV 8.0 5.0 バカゲー iOS版 5月2日配信 6月15日 Among Us ACT 13.0 6.0 良 他機種版あり 8月2日 サガ スカーレット グレイス 緋色の野望 RPG 8.0 4.3 良 他機種版あり 11月15日 GO!GO!ネコホッピング ACT 9.0 4.1 良 12月17日 Summer Pockets ADV 良 他機種版あり現在はアッパー版『REFLECTION BLUE』が配信中 12月18日 あの日は燃えるゴミの日だった ACT 10.0 4.0 良 一度配信を停止した後2020年1月20日に再配信 [部分編集] 2019年(スマートフォン) 配信開始日 タイトル ジャンル iOS Android 判定 備考 1月24日 最悪なる災厄人間に捧ぐ ADV 9.0 5.0 良 PS4/Switch版あり 4月11日 ユグドラ・ユニオン ADV 10.0 5.1 良 Switch版あり 4月16日 シャングリラ・ワールド ADV 非 4.1 良 4月11日 Pelota Online Basque Handball SPT 不明 5.1 ク Switch/One版ありAndroid版タイトルは『Pelota Mano - Online Basque Handball』 8月1日 Keep Talking and Nobody Explodes PZL 11.0 5.0 良 未翻訳 12月7日 すごい事になりそうだ!!組体操合戦 PZL 11.0 8.0 なし [部分編集] 2020年(スマートフォン) 配信開始日 タイトル ジャンル iOS Android 判定 備考 2月3日 ルイザ・グロス・ホロウィッツ賞クイズ クイズ 非 4.1 ク 2月12日 Pokémon HOME etc 9.0 6.0 なし Switch版あり 2月26日 忘れないで、おとなになっても。 ADV 11.0 5.0 良 3月4日 悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲 ACT 9.0 4.4 良 5月29日 嘘つき姫と盲目王子 ACT 13.0 5.0 良 Switch/PS4/PSV版ありAndroid版は同月31日にリリース 8月27日 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リマスター ARPG 13.0 7.0 なし PS4・Switch版あり 8月30日 迷い猫の旅2 -Stray Cat Doors2- ADV 10.0 6.0 良 Switch版あり 10月30日 りんたろー。とワニの村 ADV 9.0 4.1 なし Android版は同年11月9日にリリース。 11月6日 Forager ACT 12.0 4.1 良 Android版は同年11月24日にリリース。 11月17日 にゃんこ新日本 PZL 11.2 4.4 バカゲー iOS版は同年11月19日にリリース 12月17日 There Is No Game WD ADV 10.0 5.1 良 他機種版あり [部分編集] 2021年(スマートフォン) 配信開始日 タイトル ジャンル iOS Android 判定 備考 2月28日 僕は地球以外を見たことがない STG 10.0 4.4 良 3月8日 ゆるキャン△ VIRTUAL CAMP ~本栖湖編~ ADV なし 他機種版あり 3月15日 思い出GAMES!東海再オンエア ACT 11.0 7.0 なし 4月8日 ことばのパズル もじぴったんアンコール PZL 良 ゆるキャン△ VIRTUAL CAMP ~麓キャンプ場編~ ADV なし 他機種版あり 4月15日 サガ フロンティア リマスター RPG 13.0 8.0 良 他機種版あり 5月28日 白地図マインスイーパ PZL 11.0 4.4 なし 7月28日 ファイナルファンタジー RPG 13.0 6.0 なし 他機種版あり ファイナルファンタジーII RPG 13.0 6.0 劣化 他機種版あり ファイナルファンタジーIII RPG 13.0 6.0 良 他機種版あり 9月9日 ファイナルファンタジーIV RPG 13.0 6.0 劣化 他機種版あり 9月11日 Pokemon UNITE MOBA 10.0 5.0 なし Switch版あり 9月24日 アクトレイザー・ルネサンス ACT/SLG 13.0 6.0 良 他機種版あり 12月16日 ATRI -My Dear Moments- ADV 9.2.1 6.0.1 良 他機種版あり [部分編集] 2022年(スマートフォン) 配信開始日 タイトル ジャンル iOS Android 判定 備考 2月24日 ファイナルファンタジーVI RPG 13.0 6.0 劣化* 他機種版あり 4月7日 ナイツ・イン・ザ・ナイトメア REMASTER SRPG 13.0 6.0 スルメ 他機種版あり 11月29日 逃亡恋愛ADV バキバキメモワール ADV 11.0 5.0 バカゲー 12月9日 Vampire Survivors STG 良 他機種版あり [部分編集] 2023年(スマートフォン) 配信開始日 タイトル ジャンル iOS Android 判定 備考 3月9日 パラノマサイト FILE 23 本所七不思議 ADV 13.0 6.0 良 他機種版あり 3月22日 Voice of Cards ドラゴンの島 RPG なし 他機種版ありiOS版は翌日発売 Voice of Cards できそこないの巫女 RPG なし Voice of Cards 囚われの魔物 RPG なし 3月28日 Blind -脱出ゲーム- PZL 10.0 7.0 良 4月25日 春ゆきてレトロチカ PZL 10.0 良 他機種版あり 12月5日 パズル ドラゴンズ ストーリー PZL/RPG 13.5 - 良 Apple Arcade配信タイトル 12月26日 百獣エスケープ AADV 5.1 良 他機種版あり [部分編集] 2024年(スマートフォン) 配信開始日 タイトル ジャンル iOS Android 判定 備考 1月1日 スイカゲーム PZL 12.0 5.1 良 Switch版ありAndroid版は2024年4月11日配信 4月25日 サガ エメラルド ビヨンド RPG 16.0 9.0 スルメ 他機種版あり [部分編集] 配信日不明(スマートフォン) ここには配信日が判明していないゲームの記事を記載します。正確な日時が判明したら掲示板で相談の上、その配信日に移して下さい。 配信開始日 タイトル ジャンル iOS Android 判定 備考 2019年 Sports Car Racer 3D RCG 10.9 4.4 ク 他機種版ありAndroid版タイトルは「Grand Prix Racer」 2017年6月2日~2018年9月20日 Lapse A Forgotten Future ADV 10.0 4.4 なし Android版タイトルは「Lapse A Forgotten Future(忘れられた未来)」
https://w.atwiki.jp/fysl/pages/295.html
ゲームソフト バニーガーデン ぼくにはガールズバーやキャバクラのよさがまったくわからない KOF 『エースコンバット7』Switch版が7月11日に発売決定。DLC6種や追加機体、スキン、エンブレムも収録。河野一聡BDより今後の挑戦に関するメッセージも! KOF THE KING OF FIGHTERSシリーズ - ゲームカタログ@Wiki ~名作からクソゲーまで~ - atwiki(アットウィキ) https //w.atwiki.jp/gcmatome/pages/221.html THE KING OF FIGHTERS XIII - ゲームカタログ@Wiki ~名作からクソゲーまで~ - atwiki(アットウィキ) https //w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1358.html 『エースコンバット7』Switch版が7月11日に発売決定。DLC6種や追加機体、スキン、エンブレムも収録。河野一聡BDより今後の挑戦に関するメッセージも! 『エースコンバット7』Switch版が7月11日に発売決定。DLC6種や追加機体、スキン、エンブレムも収録。河野一聡BDより今後の挑戦に関するメッセージも! | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com https //s.famitsu.com/news/202401/17331153.html 2024年1月17日、バンダイナムコエンターテインメントはNintendo Switch版『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン デラックスエディション』が2024年7月11日発売予定であることを発表した。 『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』は2019年1月17日にプレイステーション4、Xbox One、PCで発売されたフライトシューティング。Nintendo Switch版では本作の本編に加え、他機種版で配信済みのダウンロードコンテンツ6種とプレイアブル機体、スキン、エンブレムなどを収録。さらにミュージックプレイヤーモードも楽しめる。 ゲームメモ エースコンバットメモ エースコンバット7メモ エースコンバットSwitch版メモ エースコンバット7Switch版メモ
https://w.atwiki.jp/gamers1/
ゲーム機@Wikiへようこそ。 ゲームカタログみたいなWikiを作りたい管理人が作った、ゲームカタログもどきです。 (ゲームカタログ様とは一切関係ありません。) ゲーム機や、ゲームの歴史、ゲームのニュース、おすすめゲームソフト、新作ゲームを紹介していきます。 管理人からのお願い ・このWikiはゲームに関するWikiです。 関係のない記事などを書かないでください。 ・ゲームへの批判、または特定の企業(ゲーム業界のみならず)を批判するのはお辞めください。 ・度が過ぎると、ブラックリストに追加します。 好きな記事を書こう! このWikiでは誰でも編集ができます。 (記事の新規作成は、メンバーにならないとできません。) 荒らされた記事は保護されます。 新規メンバー募集中! 誰でもメンバーになれます! あなたへのおすすめ ERROR-001 現在、新しい記事は作られていません。 今日 0件 昨日 0件 合計 0件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1407.html
五十音順(なし) ソニー据置 - PS / PS2 / PS3 / PS4 / PS5 ソニー携帯 - PSP / PSV 年代順 判定なしゲーム一覧(PSV) 判定欄には、基本情報表よりメイン判定のみ記載。そのため、原則「なし」のみとなる。 議論スレは左メニューの「意見箱(なし)」が該当する。 タイトル ジャンル 判定 概要 あ行 Aabs Animals etc なし 子猫のポリゴンを表示して眺めたり戯れるソフト。スクショツールとしては使えるかも。 蒼き革命のヴァルキュリア RPG なし ヴァルキュリアの新章。世界観やシステムを刷新したが…。 アイドルデスゲームTV ADV なし アイドルが「デスライブ」で潰し合う。意欲的だが単調すぎるのと劣化ダンガンロンパと言えてしまう内容が残念。 赤いリボン ~奇妙な夢~ ADV なし ドット絵で描かれる、独特な雰囲気のADV。 @SIMPLE Vシリーズ Vol.1 THE どこでもギャル麻雀 TBL なし グラフィックの描き直しは評価……されるはずが、何故そんなケバいタッチに? アルノサージュ PLUS ~生まれいずる星へ祈る詩~ RPG なし 全DLC同梱、衣装などを追加した移植版。前作と同ハードになった事で揃えやすくなった? いけにえと雪のセツナ RPG なし 一昔を意識したJRPG。雪で彩られた切なくも説明不足な世界観。 ウェルカムパーク etc なし 本体内蔵ソフト。Vitaの本体機能を生かしたミニゲーム集。 VALKYRIE DRIVE -BHIKKHUNI- ACT なし 攻撃的爆乳ハイパーバトル、開幕。パッチの大きさが…。 うたの☆プリンスさまっ♪MUSIC3 音楽 なし アニメ進出した乙女ゲーがベース。男性声優の歌唱をベースにリズムゲー。 うたわれるもの 偽りの仮面 ADV/SRPG なし 極端なシナリオ構成には賛否が分かれた。 ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3 FTG なし PSVでいつでもどこでもヴァリアブれ! 英雄伝説 閃の軌跡 RPG なし 待望の帝国編。シナリオと音楽は期待を裏切らないデキだが、快適性に難あり。 英雄伝説 閃の軌跡II RPG なし 帝国編第2章にして、軌跡シリーズ10周年記念作品。粗の目立ったシステムを改善。 NG ADV なし おとぎ話+猟奇サスペンスの心霊系。 か行 ガールズ パンツァー 戦車道、極めます! ACT なし PSVでもパンツァーフォー! ガールフレンド(仮) きみと過ごす夏休み ADV なし 誰得なガールのチヨイス。コンプのハードルが高すぎた相変わらずのバンナム商法。原作のモバゲーを上手に移植しきれなかったか。「結末はあくまでも(仮)です」 CHAOS;CHILD ADV なし 科学アドベンチャーシリーズ第4作。 CHAOS;CHILD らぶchu☆chu!! ADV なし 前作のif展開と後日談を描いたスピンオフ作品。 影牢 ~ダークサイドプリンセス~ ACT なし 姫様、出番です。 塊魂 ノ・ビ~タ ACT/PZL なし ステージは大ボリュームダウン、収集要素は大グレードダウンと厳しい二重苦。良くも悪くも「凡作」どまり。 神次元アイドル ネプテューヌPP ADV なし 歌とダンスは好評だが、育成SLGとしては微妙な出来。 仮面ライダー バトライド・ウォー 創生 ACT なし バトライド・ウォー第3作。昭和・平成サブライダー一挙参戦。 Caligula -カリギュラ- RPG なし 仮想世界の中からの脱出を目指す物語。 ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団 RPG なし 『ルフ魔女』に続く3DダンジョンRPG。ストーリー・システムは前作譲りだが、細かな惜しい点が多い。 ガンガンピクシーズ TPS なし 巨女(相対的に)系TPS。美少女版『蚊』とも言える? 艦これ改 SLG なし 原作にSLG要素を足した作品。ブラウザ版由来のマスクデータの多さは壁。ファンアイテムとしては一長一短。 ガンダムブレイカー ACT なし 「ガンプラ」に乗り込んで闘うありそうでなかったガンプラゲー。 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ The Battle Pentagram ACT なし ファン待望のアクションゲームとして登場したが、今回もシナリオ面でミソが付くことに。 限界凸騎 モンスターモンピース TBL なし エロいバカゲーと思いきや、実は丁寧に作られたカードゲーム。難易度が低いのが欠点。 コープスパーティー BLOOD DRIVE ADV なし 天神小学校編完結。絶望の先の希望…なんてものは勿論無い。 ゴールデンタイム Vivid Memories ADV なし 『とらドラ!ポータブル』のスタッフによるシナリオは良好。システム部分に難が見られた。 GOD WARS~時をこえて~ SRPG なし FFT寄りのシステムだが独自要素も多い。 GOD EATER 2 ACT なし アクション面は正統進化したが、ストーリーやシステム面で評価を落としてしまった。 GOD EATER 2 RAGE BURST ACT なし 未だ賛否両論あるものの、アクションの爽快さはシリーズトップクラスに。 GOD EATER RESURRECTION ACT なし 良作を狙えるポテンシャルを持ちながら、目立ちすぎる粗が評価を下げた。 さ行 シャリーのアトリエPlus ~黄昏の海の錬金術士~ RPG なし 目をつぶれない粗が残るが、問題点のシナリオとバグの一部を改良したリメイク版。 STEINS;GATE 0 ADV なし 救えなかったβ世界線にて、執念オカリンの物語が描かれる「正当続編」。 真かまいたちの夜 11人目の訪問者 ADV なし 原点回帰を謳った5年ぶりのシリーズ新作だったが…。 真・ガンダム無双 ACT なし 真・一機当千…とはいかなかった。 進撃の巨人 ACT なし 原作再現性は高いが、アクションゲームとしては退屈。 真・三國無双 NEXT ACT なし ハードロンチとしては驚異的なクオリティ。だがタッチ強制や一騎打ち復活が足を引っ張る。 真・三國無双7 with 猛将伝 ACT なし PS4・PS3・PSVのマルチは厳しかったか。Vita版のみ無視できない問題が。 真 流行り神2 ADV なし ホラーゲームなのにホラーでなくなる展開をどう評価するか。キャラクター描写は良い。 新・ロロナのアトリエ はじまりの物語 ~アーランドの錬金術士~ RPG なし リメイクと呼ぶには中途半端な内容。 ジェイスターズ ビクトリーバーサス ACT なし 対戦ゲーとしてもキャラゲーとしても今一歩。とは言え遊べない程ではない。 スーパーデストロノートDX イントルーダーエディション STG なし レトロフィーチャーなインベーダー風固定画面シューティング。遊びやすくてテンポ軽快だがゲームバランスは運依存気味。 スーパーヒーロージェネレーション SRPG なし コンパチ版Gジェネ。キャラゲーなのに、キャラの扱いが色々と雑。 スチームワールド ディグ ACT なし スチームパンクな探索型地形掘りアクション。 世界一長い5分間 ADV/RPG なし 魔王との対決からスタートする独特なシナリオ。RPGパートでややだれる。 絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode TPS なし 雰囲気の「らしさ」は残しておりボリュームも十分だが、シリーズ内ではややパンチに欠ける存在。 戦国無双 Chronicle 3 ACT なし アクションとしては良作レベルだが、Chronicleシリーズの魅力は尽く劣化。 戦国無双4-II ACT なし やりこみは『4』以上だが本編での合戦使い回しが目立つ。 閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS -少女達の選択- ACT なし 『SHINOVI VERSUS』の続編。安定感のある続編ゆえのマンネリ感。 閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明- ACT なし ぱっと見は前作から大きく変化。しかし、売りのエロ要素だけは異常なほど充実。 た行 太鼓の達人 Vバージョン 音楽 なし 従来作とは一線を画す豪華な選曲。一方ストーリーモードはかなり薄い内容に。 第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇/天獄篇/連獄篇 SRPG なし Zシリーズ最終作。難易度は高め。 TIME TRAVELERS ADV なし 『街』『428』に続くザッピングADV。低過ぎる難易度とボリュームに目を瞑れれば十分遊べる。 ダックソウル+ ACT なし アヒルが主役の一口サイズな横視線アクション。 チャリ走 DX ACT なし 3DSに引き続き、PSVにも進出した人気アプリゲームの移植版。 Devious Dungeon 2 ARPG なし 命知らずな3人の男が城内ダンジョンに挑むローグライクARPG。大味なゲームバランスも厄介だが、それ以上にセーブデータ誤消去の危険性がやばい。 テイルズ オブ イノセンス R RPG なし 全体的に地味だが、色々改悪を受けてしまっている他作品に比べれば無難なリメイク。 テイルズ オブ ハーツ R RPG なし ストーリーは原作からの描写カットが非常に多く賛否両論。新キャラの評価はよく、戦闘システムも爽快感溢れるものに。 デジモンストーリーサイバースルゥース ハッカーズメモリー RPG なし 良作である『サイスル』の裏側を描いた後続作品。新規要素やデジモンを追加したが、一部賛否が分かれる。物語自体は前作と同じく高評価。 デモンゲイズ RPG なし 萌え推しとは裏腹に、中身はしっかり作られたダンジョンRPG。 電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION FTG なし ゲームとしてはより面白くなったがオールスターゲームとしてはややかけ離れた感あり。 塔亰Clanpool RPG なし 女性総理大臣が仲間と一緒にダンジョン探索。快適さと難解さを併せ持つゲームシステムと、何故か異様にヌルい戦闘が特徴。 特殊報道部 ADV なし 流行り神シリーズの流れを汲みつつ全く異なるテーマを扱ったADV。ツボは押さえているが質、量共に薄いのが泣き所。 な行 NightCry ADV なし 蘇った『クロックタワー』。PC版から操作性は改善されたが今度はロードは悪化。 2064 Read Only Memories ADV なし オーソドックスなサイバーパンクアドベンチャー。 ねぷねぷ☆コネクト カオスチャンプル TBL なし コンパゲー6作品以上共同出演(ストーリーでは一部のみ)。 信長の野望 創造 SLG なし 未実装な旧来までの要素が多く全体的に薄いが、入門用としてオススメか。PKで良作へ。 信長の野望 天道 with パワーアップキット SLG なし 道がテーマ。イベント少なし は行 Burly Men at Sea 三人の海の男 ADV なし 周回要素、ストーリー分岐のある触れる絵本。ゲームらしさはあまりない。 白衣性愛情依存症 ADV なし 白恋と世界観を共有する百合ADV。やっぱりバッドは…。 這いよれ! ニャル子さん 名状しがたいゲームのようなもの ADV なし タイトルに偽りなし。 Back to Bed ACT/PZL なし シュールレアリズムな不可能図形を舞台に、夢遊病の男性をゴールまで導く。 ハナヤマタ よさこいLIVE! ADV なし よさこいらしさを生かし切れておらず、行き当たりばったりなシナリオ。演出面は良好。 Habroxia STG なし 4つのモードで遊べる縦横両用シューティングだが、肝心の出来があまりにも微妙すぎた。 VARIABLE BARRICADE ADV なし 良くも悪くも濃い「残念なイケメン」達に迫られる、全員お断り乙女ゲー。 バレットガールズ TPS なし エロバカゲーかと思いきや、内容はしっかり。 バレットガールズ2 TPS なし 課題も残るが各要素は前作から確実にパワーアップ。ニッチな願望をお持ちの方はぜひ。 バレットガールズ ファンタジア TPS なし ゲームシステムはほぼそのままだがゲーム性は無双タイプに変化。アラが多いが、刷新されたキャラのモデリングは好評。 パンチライン ADV なし ギャグ、SF、オカルト、異能バトルごちゃまぜの難しいシナリオ。ゲームとしては大味になった。 ひぐらしのなく頃に粋 ADV なし これ一本で『祭』『絆』の全シナリオが楽しめる。 ファイナルファンタジーX-2 HDリマスター RPG なし インターナショナル版をベースにしたHDリマスター移植。新たにボイスドラマも収録。 フォクシーランド ACT なし キツネが主役の横スクロールアクション。低難易度で遊びやすいがボリューム不足。 フォクシーランド2 ACT なし 上記の続編。難易度は高騰、ボリューム不足は相変わらず。 Flowery ADV なし 花弁をジャイロセンサーやタッチ操作で導き、美しい草原を舞わせるゲーム。 ポラーラ -Polara- ACT なし 2色のカラーチェンジが生死を決める、サイバーパンクランニングアクションゲーム。 BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣 RPG なし メインシナリオとBGM、キャラクターは非常に好評。一方でゲームとしての出来はヌルめ。 ま行 マイケル・ジャクソン ザ・エクスペリエンスHD 音楽 なし 15曲という非常に限られたマイケルの楽曲をいかに楽しみ続けられるかがポイント。ポリゴンモデルの再現度は良好。 Machinarium ADV/PZL なし 色鉛筆で描き出される美しくも退廃的な機械文明を舞台に脱出ゲーム。 魔壊神トリリオン SRPG なし ラスボスとの戦闘がゲームの大半を占める という大胆な構成。 魔都紅色幽撃隊 ARPG なし 今井秋芳監督の「學園ジュヴナイル伝奇」作品。 魔都紅色幽撃隊 DAYBREAK SPECIAL GIGS ARPG なし 『魔都紅色幽撃隊』の改良版。 萌え萌え大戦争げんだいばーん++ SLG なし 移植を経ての完全版…の筈が、追加されたシナリオの評価が…。 モンスターバッグ PZL なし きみだけ、まもってあげる。 モンスターハンター フロンティアG モンスターハンター フロンティアZ ACT なし シリーズ初の完全オンラインタイトルが携帯機に登場。 「G級」の大失敗により半分の客と信頼を失うが、その後は持ち直していった。 2019年12月18日サービス終了。 や行 勇者死す。 RPG なし ガラケーアプリのリメイク。ならボリュームもリメイクしてください。 夜廻 ACT なし 夜の怖さを覚えていますか? よるのないくに RPG なし 美少女アクションを売りにしたゲーム。しかし据え置き機からの劣化が大きい。 ら行 ラビ×ラビ パズルアウトストーリーズ ACT/PZL なし DSi/3DSで出されたラビ×ラビシリーズ4作品をリメイク移植。 RESISTANCE アメリカ最後の抵抗 FPS なし 一般市民から描く『レジスタンス』シリーズスピンオフ。演出は本家譲りの完成度を誇るが、キャンペーンのレベルデザインなどに難あり。 レコラヴ Blue Ocean/Gold Beach SLG なし 要大容量メモリー。様々な意味で「PSVの限界」ギリギリに達してしまった。 恋愛0キロメートル ADV なし ASa Project特有の勢いの強いギャグ中心の作品。ギャグ中心なので人を選ぶものの、好きな人は好きな作品。 ロストディメンション RPG なし 人狼ゲームとSPRGという異色の組み合わせ。真エンドは超展開 Robotics;Notes ELITE ADV なし シナリオを整頓した完全版。 わ行 ワールド オブ ファイナルファンタジー RPG なし FF版ポケモン。システム面は良好だが、バランスは荒削りでテキスト面も不評。 ワンピース 海賊無双2 ACT なし 前作の問題点を解消。遊びやすくはなった。 ONE PIECE BURNING BLOOD ACT なし ワンピ版『Sparking!』。原作再現度はピカイチながら毎度のことながらバランスが大味。
https://w.atwiki.jp/ksgmatome/pages/975.html
据え置き機の「スルメゲー」「ゲームバランスがかなり不安定なゲーム」の依頼タイトルはこちらへ。ソートはカテゴリ別>ハード別>五十音順で。 タイトルと共にコメントなどで推薦理由も添えるようにしてください。タイトルだけでは「何故」執筆を依頼しているのかわかりません。 注 あくまで依頼用ページなのでここからのリンクはご遠慮ください。 wiki統合にかかる執筆依頼整理の下準備として、依頼の見出しに「希望分類」を併記する書式をテストしています。 スルメゲー(初プレイ時からはつまらなそうに感じるが、やりこんでいけば面白く感じるゲーム) 据置機「スルメゲー」の執筆依頼は、ゲームカタログ執筆依頼へ移しました。 ゲームバランスがかなり不安定なゲーム 据置機「不安定ゲー」の執筆依頼は、ゲームカタログ執筆依頼へ移しました。
https://w.atwiki.jp/niconicojikyouplay/pages/1698.html
題字 【ゲーム】 スーパーロボット大戦Z 【作者名】あすか 【完成度】完結 【動画数】248 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/8491105 +... 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1413.html
DEATH NOTE キラゲーム 【ですのーと きらげーむ】 ジャンル コミュニケーション推理ゲーム 対応機種 ニンテンドーDS メディア 512MbitDSカード 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 開発元 イングローブキャビア 発売日 2007年2月15日 定価 5,229円 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし ポイント かなり人を選ぶキラゲーム自体は楽しめないこともない 少年ジャンプシリーズ 概要 基本設定 特徴 キラゲーム その他システム等 評価点 問題点 総評 その後 余談 概要 社会現象にまでなった人気漫画『DEATH NOTE』(デスノート)の初のゲーム化作品。いわゆるキャラゲーである。 (単体作品としてではなく、お祭りゲーとしてならば本作以前に『JUMP SUPER STARS』に参戦している。) 原作の完結後に発売されたこともあり、ストーリーは概ね原作に沿っている。 本作独自の要素として、「キラゲーム」という推理ゲームが全国的に流行しているという設定になっている。プレイヤーは原作キャラの姿を借りて「キラゲーム」に参加し、自らの頭脳を駆使して勝利を目指す。 基本設定 夜神月を新メンバーに加えた日本捜査本部で、捜査手法に「キラゲーム」が取り入れられた。キラゲームとはインターネット上で自然発生的に生まれて流行している遊びであり、竜崎はこれをプレイすることでキラのプロファイリングが可能だと考えたのだ。そして捜査本部内では「何か意見が分かれたらキラゲームで決める」というルールが定着していった。(wikipediaの記述を元に一部改変) 特徴 キラゲーム キラゲームとは、理想社会を目指す殺人者「キラ」と天才探偵「L」の知恵比べを模した対人推理ゲームである。ストーリーはこのキラゲームを中心に進めていく。 キラ「うまく捜査本部に潜り込むことができた…あとは捜査員共を味方につけてじっくりとLを探し出して始末してやる…。」 L「どうやら捜査員のなかにキラが紛れ込んだようだが、むしろ好都合だ。こちらの身を隠しつつキラを検挙しよう。」 …というような役割分担で進めていく。 上の説明だけでわかった人はすごいが、要するに『汝は人狼なりや?』をコンピューターゲームで再現したものといえる。ルールはそちらを参照してほしい。 『人狼』を知っている人は、キラが人狼、Lが占い師のようなものと思ってもらえればいい。 キラゲームの「役職」 キラゲームに参加するのは、基本的に原作『DEATH NOTE』第一部の捜査本部メンバーたち。この参加メンバーのうち、一人がキラ、一人がLとなる。それ以外の者は捜査員(『人狼』の村人に相当)となる。自分以外の参加者の役職はわからないので、これを推理することが最重要事項となる。なお、この役職はあくまでキラゲーム上の役割分担なので、必ずしも「夜神月=キラ」「竜崎=L」とは限らず、プレイのたびに変化する。 プレイヤー(このソフトをプレイする人間)には必ずキラかLのどちらかの役職が与えられる。プレイヤーが捜査員になることはない。 Lの目的はキラを「検挙」すること。キラの目的はLを「キラの裁き」、もしくは誤認による「検挙」で脱落させることである。また生き残りがキラとLの2名のみになった場合もキラの勝利となる。 なお『人狼』とは異なり、本作ではL自身の生存が勝利条件に含まれる。Lが検挙や裁きで脱落すれば、即座にキラの勝利となる。 CPU専用の特殊な役割として「崇拝者」がある。捜査員の一種だが、誰がキラなのかを知っておりキラの勝利のために動く、『人狼』における「狂人」や「狂信者」に近い役職。ただしキラ側からは誰が崇拝者かわからないので、間違って脱落させてしまうこともある。 討論と検挙 登場人物は「発言力」「疑惑度」「信頼度」という3つのパラメータ値を持つ。発言によってこれらを調整しながら、自分の勝利に向けて場を誘導していく。 「疑惑度」はキラではないかと疑われている度合い。「信頼度」は他の参加者から受けている信頼の度合い。「発言力」は言わば行動ポイントのようなもので、発言のたびに消費され、ターンごとに信頼度に応じて回復する。 各パラメーターの最大値は100。なお、他人の疑惑度の正確な値は知る手段がないが、疑惑度が50、80を超えるとチェックマークが着くので目安になる。 発言内容はコマンド選択式。発言力を消費して対象キャラクターの疑惑度や信頼度を上下させる。より効果の大きい「必殺発言」もある。 また他の人物の発言に対しては発言力を消費して「同調」と「反論」が可能。 同調したり反論すればその発言の効果を高めたり、ひっくり返したりできる。ただし、変化があるのは疑惑度のみで信頼度に対する効果は変わらない。 例えば疑惑度↑、信頼度↓の発言への反論に成功すると、疑惑度は下がるが、信頼度に関しては影響なし。なお、一部の必殺発言を除くと自分の疑惑度を能動的に減少させる手段は「自身に対する疑惑度上昇の発言に反論する、もしくは疑惑度減少の発言に同調する」のみである。 反論に対してさらに「対抗」することもできる。この場合は言ってみればオークションのようなものが始まり、互いに発言力を消費しながら反論しあい、最後に発言できた方の効果が発動する。 各キャラが3回ずつ発言するとターンが終了する。発言のパスも可能だが、パスが多い者は疑惑度が上がりやすい。 フリーモードでは1ターン内の発言回数を1~3回の範囲で選択可能。回数を減らすと投票回数、キラの裁き、Lの調査の回転数が上がり、ゲームスピードが早まる。 ターン終了後「投票」が行われる。各自がキラだと思う者に票を投じ、過半数の票を得た者が「検挙」されてゲームから脱落する。誰も過半数に達しない場合、そのターンは誰も検挙されない。 フリーモードでは「過半数に達していなくても最大得票者が検挙」の設定にすることもできる。誤認逮捕率が跳ね上がるのでこのルールでは基本L不利。これを逆手にとってハンデとして用いるのも一興だが。 キラの裁き キラは投票終了後、参加者一人に対してデスノートを用いた「裁き」を行うことができる。対象の人物を確実に脱落させることができるが、Lではない捜査官を誤って裁いてしまった場合、以降の発言力の最大値が半分になるという大きなペナルティがある。 裁きを行わずパスすることも可能。Lの正体に確証が持てないうちは、裁きではなく検挙によって脱落するように仕向けるほうが堅実といえる。 キラは特定の参加者の信頼度を100にすることにより、Lに関する手がかりを得ることができる。得られる情報は「○と○はLではない」「○もしくは○がLである」「○は崇拝者」の3種類。 Lの推理 Lは投票終了後、参加者一人を指定して、その人物がキラであるか否かの確定情報を得ることができる。ただしこれでキラが誰かを知ったとしても、勝利のためには「投票による検挙」という手続きを踏まなくてはならない。 投票により捜査官が誤って検挙された場合、Lの発言力の最大値が20低下する。 こうして、キラもしくはLの勝利が確定するまでターンを繰り返していく。 その他システム等 ストーリーモード:原作に沿ったストーリーを読み進めながら、要所でキラゲームの対戦を行うモード。全13ステージ(チュートリアル、隠しステージ含む)。 ステージクリアの条件はほとんどの場合「キラゲームに勝利すること」だが、中には「キラとなって検挙される」といった変わった条件もある。 シングルモード:自由なルールと組み合わせでNPCキャラと対戦する。 対戦モード:ワイヤレス通信による2人対戦モード。詳細は後述。 登場キャラクター 通常キャラクター15名 夜神月(白)、竜崎、弥海砂、夜神総一郎、松田桃太、相沢周市、南空ナオミ、夜神粧裕、高田清美、模木完造、ワタリ、レイ=ペンバー、奈南川零司、火口卿介、尾々井剛 隠しキャラクター4名 ニア、メロ、魅上、夜神月(黒) クリア条件とは別に設定される「ボーナス条件」を満たすと「リンゴ」が得られ、これの数が一定数に達すると順次使用可能になっていく。 夜神月(黒)の必殺発言は夜神月(白)と効果が異なるが、同一人物なのでシングルモード等ではどちらか片方しか選べない。 他に、特定の操作を行うとバグキャラクター(?)としてレムが使用できる。ただし必殺発言を使用するとフリーズする。 評価点 楽しめる人には楽しめるキラゲーム。 キラとLの頭脳戦をプレイヤー自身に体験させるために、『人狼』のルールを拝借するという発想自体が秀逸である。安易に推理アドベンチャーゲームにするよりも、気の利いた賢明な判断だったといえるだろう。 『人狼』のファンにとっても、『人狼』っぽい雰囲気を手軽に味わえるソフトとしての価値がある。リアルの『人狼』は10人近いプレイヤーが集まらないと面白くならないゲームであり、ネットを通じてのプレイ環境もあるが初心者にはハードルが高いのだ。 絵に関して言えばほぼ原作通り。レベルはかなり高い。 原作における主要メンバーは網羅。ほぼ完全といっていいだろう。 よって「頼りなさすぎる松田L」「ノートを使うか迷う夜神粧裕キラ」などというシュールな光景も見れる。 ヨツバ関連のキャラが8名→3名に大幅に削られたのは気になるところだが、他の5人はあまり個性がなかったし多すぎても困るだけなので、これぐらいが丁度いいのかもしれない。 原作第一部を元にした作品だが、第二部の主要キャラであるメロとニアも隠しキャラとして登場。 ちなみに死神は完全に脇役である。 キャラクターの作りこみは相当なもの。 キャラ毎に固有の「必殺発言」がある。原作の名ゼリフを再現した演出で効果も一発逆転を狙える。 気付きにくいが実は初期の信頼度はキャラクター同士の組み合わせにより固定の値になっている。 竜崎とワタリの信頼度は初期から高いなど、これも原作再現である。 CPUの賢さもあなどれない。例えばプレイヤーがキラとなった場合、先述のように特定人物の信頼度を上げると大きなメリットがあるのだが、露骨にこれを狙うと自分がキラであると看過されてしまう。逆に自分がLとなり、「Lの推理」でキラが誰かを知り得たとしても、キラの疑惑度を高めることに躍起になりすぎると、逆にキラに正体を知られて「裁き」を受けてしまう。 上記の思考パターンはあくまで一例。実際には、他人がLやキラかどうかを判断する基準はキャラクターごとに細かく異なっている。 こちらも実際にプレイしても影響に気づきにくいのだが…。中にはあまり頭が良くなく、気まぐれで動いているようにしか見えない者もいる。 このように秀逸なルールとCPU思考ルーチンにより、プレイヤー自らの知力がモノを言う頭脳戦が味わえる。そして役職はプレイごとに変化し、キャラの思考やパラメータも十人十色、それらを自在に組み合わせられるシングルモード(フリー対戦)もあるので何度も楽しめる。 良好な操作性。 無理なタッチペン操作を押し付けるDSゲームが多い中、本作の操作系統はタッチペンのみで完結しており非常に操作しやすい。 というか、操作性に限るなら冗談抜きにDSゲーム最高クラスと言ってもいいレベル。 バカ要素と見れば評価できなくもないストーリー。 おおまかな流れは原作に沿っているが、原作にない展開も多い。例えば「月の家に弥海砂と高田清美がやってきて、月の恋人にどちらが相応しいかを、なぜか粧裕も交えてキラゲームで決める」という、どこからつっこめばいいかわからない話もある。 まぁ後述するように基本的に相当無茶なストーリーなのだが…。 IFストーリー 原作とは違ったストーリー展開もあり、プレイヤーの視点次第でエンディングも変わる。 問題点 楽しめない人には楽しめないキラゲーム。 そもそもルールが複雑でわかりにくい。もともと人間同士の会話形ゲームだったものをコンピューターゲームにしたせいもあるのだが、『人狼』には存在しない「信頼度」や「疑惑度」「発言力」といったパラメーターを管理する必要がある。 また、基本的に相手がキラ(もしくはL)であることを証明する手段はない。周りの人間からどう思われているかが何より重要、ひとたび「こいつは怪しい」と思われたらもうオシマイという世界なのだ。そのあたりに馴染めず、モヤモヤを感じてしまう人には向いていない。 『人狼』では、敵対プレイヤーの発言の矛盾を見抜いて暴きたて、自分の正しさを第三者に対して証明することもできるのだが、本作ではそこまで高度な論戦は不可能。 せっかく『DEATH NOTE』という題材を得たのに、それっぽい役職が少なすぎるのも残念。Lの絶対的支援者である「ワタリ」や、キラと同等の能力を持つ「第二のキラ」などを、役職として登場させて欲しかったところである。 キラとLの力関係が互角ではなく、基本的にLが大幅に不利。 キラはLを特定できたら「裁き」一発で終了だが、Lは確実性の薄い評決以外にキラを倒す方法が無い。したがって、キラ側は「裁き」の無駄撃ちさえしなければ大抵の場合Lの誤認逮捕、もしくは特定→裁きで勝てる。しかも捜査官が全員死んでもキラの勝利である。 Lの脱落で即敗北というルールのため、『人狼』では有効な「占い師自身の死を覚悟した自己犠牲的行動」がLには許されない。 さらにLを守護する役職も存在しないため、正体発覚が敗北に直結する。Lはカミングアウト(自ら正体を公言すること)もできず最後まで潜伏を続けなくてはならない。 キラの根回しのせいでL以外の捜査官が誤認逮捕されたとしても、それでペナルティを受けるのはLのみというルールになっている。 前述したように、プレイヤーは「L」か「キラ」のどちらかの役職が強制され、「捜査員」や「崇拝者」になることはできない。 無茶がありすぎるストーリー。 そもそも、なぜ竜崎ら捜査本部の面々がこんなゲームに興じているのかといえば、先述のように「キラの心理のプロファイリングに繋がるから」というもの。あまりにも無理がある設定である。 さらに捜査本部内で意見が分かれたら、その時もキラゲームで決める。まるで、いきなり「それなら麻雀で決着をつけよう!」などと言い出す麻雀漫画のようである。 レイやナオミなど原作では捜査本部に来ていない人物も、本作では捜査本部にまでわざわざ来てキラゲームに興じる。 そんな無茶だらけの設定でありながら、ストーリーはおおむね原作通りに進行していく。 そのため連続殺人事件の捜査中にキラゲームで遊びはじめる、ナオミは手がかりを求めて捜査本部まで来たのにキラゲームに負けたらそのまま帰っていく、といった謎な状況になっており、よけいにストーリーの強引さを印象付けてしまっている。 ただし、月を追い詰める本作オリジナルの展開に繋げる伏線になっている点を評価する声もある。 キャラクターのグラフィックはレベルが高いが、表情の変化といったパターンが少なめ。 原作名物の大胆な表情変化(通称「顔芸」)を再現してくれれば、さらに評価は上がっていたと思われるだけに惜しまれる部分。 討論時の発言のセリフがうまく繋がらず、おかしな会話になってしまうことがしばしばある。 他者から自分がキラではないかと疑う発言をされ、反論や同調が連鎖している時に「私もそう思っていた」とまるで他人事のようなセリフを吐くなど。 ただ、セリフ自体はそれなりにバリエーションも個性もある。繋げると不自然な場面が多々あるだけで。 本作の「発言」とはパラメータを操作するためのコマンドに過ぎず、重要なのはその効果のみ、発言内容のセリフにはゲーム的な意味は無い。それを割り切れる人は何とも思わないのだが、割り切れない人は違和感や滑稽さを感じ取ってしまう。 キャラクター毎の必殺発言の使い勝手の差が大きい。 例えば奈南川の「フッ、もうみんなだれかわかっているんじゃないのか?」。自分以外の疑惑度が最も高い誰かの疑惑度を最大値(100)にする効果。 自分がキラの時なら、自身の疑惑度が高まって検挙されそうなときに票を散らして生き延びたり、誤認逮捕でLの発言力を削ったりできる。Lパートでもキラと確定した相手の疑惑度を先の2ターンで高めておき、最後のターンで使って確実に検挙させたり汎用性がかなり高い。 逆に使いにくいものもある。代表格は夜神粧裕の「みんなもっと話しましょ!」。 全員の発言力を40にできる。正直活かせる場面はかなり少なく、使い勝手はかなり悪い(*1)。 他にも相沢の「わたしはあなたを信じる」(対象の疑惑度を0にして信頼度を100にする)が、弥海砂の「ミサのこと信じてね」(対象の信頼度を100にする)のほぼ上位互換だったりする。 通信対戦モードの問題。 本作には2人のプレイヤーがキラゲームをプレイする通信対戦モードがある。一方がキラ、一方がLであることが明白なので、相手プレイヤーが操っているキャラは誰なのかを推理することが焦点となる。 ただ、特に個人ごとにデータが違うようなゲームでもないのにソフト2本が必要。 プレイヤーの思考時間がたった3秒しかない。反応時間でCPUとプレイヤーキャラを判別させないための措置なのだが、対CPU戦ではじっくり考えられるので、そのテンポに慣れていると致命的な不利になりかねない。 総評 ゲーム全体の出来は駄作寄りだが、キラゲームそのものはメンバーや役職を変えながら遊べば結構長く楽しめる。 基本的に発言や行動の矛盾を見つけるゲームであるため、それに慣れれば簡単にクリアできる。 しかしキラゲームのルールに馴染めないプレイヤーは「ロクに推理せずに当てずっぽうでプレイして、負けたら勝つまでやり直す」というプレイスタイルに走りがちであった(特にキラは、ペナルティなど気にせずに他人を片っ端から裁いていくという方法で、かなり高い確率で勝利できてしまう)。このようなやり方でも一応クリアできるのだが、それではまったく楽しくない。そのせいか本作は巷でさほど高い評価を得られなかった。 原作『DEATH NOTE』への愛着に加えて「キラゲームのルールを把握できるか」「明確な答えのない戦いをそういうものとして割り切れるか」といった点で評価の変わる、かなり人を選ぶゲームである。 その後 本作は「よくある有象無象のキャラゲー」として忘れられていった。しかし「キラゲーム」のルールに注目して、これを『汝は人狼なりや?』の亜流として、主にネット上でプレイし続けている人もいるらしい(ただしルールはかなり独自改良されている)。 公認のファングッズとして2019年には『DEATH NOTE 人狼』というボードゲームも発売されている。ただし、普通の人狼ゲームやキラゲームとはかなりシステムが異なり、むしろ『犯人は踊る』のようなボードゲームに近いゲームデザインになっている。 後継作として『DEATH NOTE Lを継ぐ者』が発売されている(DS専用・2007年7月12日)。こちらは『スコットランドヤード』という世界中で人気のあるボードゲームを元にしている。さらに後継作として『L the proLogue to DEATH NOTE ~螺旋の罠~』が発売(DS専用・2008年2月7日)。インターネット等で流行している「脱出ゲーム」を元にしたゲームデザインで、ストーリーは完全オリジナルとなっている。 後年には『ロストディメンション』『レイジングループ』『グノーシア』『Among us』など、人狼をコンピュータゲームに落とし込んだ作品が数多く存在する。いずれも10年代に作られた事を考えると、本作はかなり先見的な試みだったと言えるかもしれない。 余談 バグキャラとして隠しキャラの魅上の右横をタッチし続けるとレムが使用可能になる。しかし必殺技発言を使おうとするとフリーズするので注意。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7977.html
このページでは『ママにゲーム隠された!』とその続編『ママにゲーム隠された! 2』『冷蔵庫のプリン食べられた』の紹介をしています。 判定はすべて「なし」に分類されます。 ママにゲーム隠された! 概要 ゲームルール 評価点 問題点 総評 余談 ママにゲーム隠された! 2 概要(2) ゲームルール(2) 評価点(2) 問題点(2) 総評(2) 余談(2) 冷蔵庫のプリン食べられた 概要(冷蔵庫) ゲームルール(冷蔵庫) 評価点(冷蔵庫) 問題点(冷蔵庫) 総評(冷蔵庫) 余談(冷蔵庫) ママにゲーム隠された! 【ままにげーむかくされた】 ジャンル 脱出ゲーム 対応機種 Newニンテンドー3DSNintendo Switchプレイステーション4 メディア ダウンロード専売ソフト 発売元 ハップ 開発元 コトブキソリューション 配信開始日 【3DS】2017年7月12日【Switch】2017年12月21日【PS4】2020年8月12日 定価 500円 プレイ人数 1人 セーブデータ 1箇所・オートセーブ方式 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし ポイント ママに隠されたゲーム機を探す謎解きゲーム謎解き難易度はかなり控えめ50日目のその先は…!? 概要 シュールな作風が特徴なスマートフォン向けゲームを手掛けるハップが発売した一作。同社のスマホゲームの移植だが、移植はコトブキソリューションが手掛ける。 ジャンルはステージクリア方式の謎解きゲームとなる。スマホ版初代(*1)をベースとしていて、原作から20近くのステージが追加されており、一部の謎解きや操作体系に差異がある。 主人公の少年が部屋の中からママに隠された携帯ゲーム機を探すという設定。ゲーム機を探し当てると1日単位で再びゲーム機が隠されるという悲しい展開が続く。 ゲームルール 3DS版は下画面がゲーム表示・上画面がアイテムなどの表示がされ、Switch版とPS4版はゲーム表示の左右にアイテムなどの表示がされる。 ゲームの流れ 部屋の中に隠されたゲーム機をあらゆる手段を試みて探していき、無事獲得すればクリアとなる。全50ステージ構成のステージセレクト方式。 部屋の探索範囲は原則としてスクロールなしの一画面分のみだが、ステージによっては別の部屋に移動できる場合がある。 部屋の探索中に「ママに見つかる」などの行為してしまうと即ゲームオーバー。リトライは可能だが、ステージ最初からのやり直しとなる。 ステージクリアすると1日が経過し、翌日に新たなステージが発生する。これを50日分クリアしていくのが本作の目的だが、最後のステージには急展開が待ち構える。 ほとんどのステージには「アイテム」があり、入手したアイテムをどこかで使用しなければならない。 アイテムの使い方次第では無事にゲーム機を獲得できる場合もあれば、何かのトラブルが発生しママに見つかってしまう恐れもある。 ステージ中に入手したアイテムを他のステージに引き継ぐ事はできない。アイテムの種類によっては消費される場合とされない場合がある。 どうしてもゲーム機の獲得方法が分からない場合の救済処置として、各ステージのヒントが確認できる。 ヒントの前に神経衰弱を行う必要があり、変なカードの組み合わせを引いてしまうとヒント無効となる。とはいえ、何回も繰り返せば容易にヒント確認が可能。 操作体系 3DS版とSwitch版・PS4版では操作体系が異なる。さらにSwitch版は本体のプレイモードによっても相違がある。 3DS版はタッチ操作がメインとなるが、ステージによっては十字ボタンの入力が必要な謎解きもある。 Switch版の携帯モードもしくはSwitch Liteではタッチ操作に対応している。 Switch版の先述以外のモードやPS4版ではスティックとボタンの組み合わせで操作を行う必要あり。 クリア後のおまけについて ステージをオールクリアするとおまけのミニゲームがプレイできる。3DS版とSwitch版では収録ゲームが異なる。 3DS版のミニゲームは少年を操作して、大量の鳥が落としてくるゲーム機をキャッチしていく「GAME CATCH」を収録。 Switch版及びPS4版のミニゲームは新体操選手を操作して、高速回転させた後に着地ポーズを決めていく「くるくる選手権」を収録。 評価点 低難易度で遊びやすい謎解きゲーム 本作における謎解きの難易度は同期の同ジャンルと比べても大分低い方で、さくさくとステージを攻略できる。 どちらかといえば「謎を解く」というよりは「試行錯誤で探索箇所をチェックしていく」といった趣旨が強い。思考性が求められるステージは比較的少ない。 そもそも探索範囲がかなり限定的な上に、見るからにして何かのフラグがありそうな装置が分かりやすい位置に配置されているので、迷う心配はほぼ皆無といっていい。 全体的にステージクリアまでの過程が非常に手短で済む。攻略ミスで即ゲームオーバーになるステージも多々あるが、やり直しの負担はほとんどない。 ヒント機能も随時確認可能なので、攻略に詰まる要因は限りなく薄い。どこまでもプレイヤーに優しい謎解きゲームといえる。 何かがおかしいゲーム機探しの日常 「何気ない家の部屋でゲーム機を探していく」という日常を描いているはずなのに、ステージ内で起こる現象が何かおかしい。 背景が常に水色一色という空間の中で、毎日毎日ゲーム機を探す少年とそれに対抗してゲーム機を隠し続けるママの執念のぶつかり合いが凄まじい。 各ステージのシチュエーションはやけに豊富。「ワニや象などがくつろいでいる」「体操選手が集団で運動中」「落とし穴によるトラップ」「『熱血硬派くにおくん』のように、室内をバイクで走行」「唐突にプ〇デターの登場」など様々。 この「日常の中で起こる非日常的なシチュエーション」が淡々と映し出されるバカっぽさが、いい意味でのネタ要因であり本作の魅力といえる(*2)。 言葉で表現するのは難しいが、少年やママを筆頭とした登場人物の絵面も謎の味わいがある。 異変を感じると即出現するママの神出鬼没さが色々と怖い。背景や家具などの中に隠れて待ち構える様はもはやストーカーか忍者の域である。 問題点 謎解きゲームとしてのやりがいの薄さ 評価点の裏返しとなってしまうが、謎解きゲームとしては早期にクリアできてしまう節がある。 明らかにがっつりと取り組むような謎解きゲームではなく、「次はどんなシチュエーションなのか」といったネタ的な楽しみ方に特化した内容といえる。 個人差もあるので断定はできないが、各ステージのクリア時間は大方5分もかからない位の軽さである。オールクリアまでの時間は2時間も満たないと思われる。 ほぼ気持ち程度のおまけゲーム 本編のオールクリア後におまけゲームがプレイできるが、これもネタで遊ぶ程度のものでゲームとしては弱い面がある。 一応は3DS版はハイスコア目的、Switch版とPS4版はポーズコレクションといったやり込みもあるが、ゲームとしてはかなり軽いものでしかない。 総評 謎解きゲームとしては極めて遊びやすく、さくさくプレイでゲーム機を探して複数のシチュエーションを楽しめるお手軽感がある。 一方で良くも悪くもネタに特化したゲームでもあるので、本格的に頭を使う内容は期待できない。まさにライトプレイヤー向けな一作といえる。 余談 50日目のその先は…!? ゲームルールでも述べた通り、本作は50のステージが存在する。しかし、最後のステージは明らかに他ステージとは趣旨が異なるものとなっている。 + ネタバレ注意 49日目のステージをクリアすると、いつも通りに50日目のステージが始まる…と思いきや何か様子がおかしい。 50日目だった日数カウントは凄まじい勢いで進んでいき、あっという間に1000日目を迎える。この1000日目こそが本作の最終ステージであった。 それまでごく普通の容姿だった少年は約3年の経過により成長した姿となるが、少年は健康的には到底見えない肥満体型と化していた。 そしていつも通りにステージが開始されるのだが、外部へと繋がるドアが封鎖され、部屋周辺には大量のゴミが散乱し、それに混じる形で堂々とゲーム機が置かれている。 このステージには部屋の中にはママはおろか、登場人物が誰一人として登場しない。それまでのステージであれば即ゲーム機を獲得できる状況であった。 しかし、このステージのクリア条件はゲーム機の獲得ではなく、封鎖されたドアの解放であった。ドアを解放すると家族全員が優しく少年を出迎えてくれる。 その後はゲーム機のディスプレイに「脱出成功!」の文字が表示され、ようやくオールクリアを迎える事となる。 作中の状況から察するに、「少年は何かの理由で3年もの間、ゲーム機で遊んで時間を潰しながら部屋に引きこもっていた」と推測される。 そして引きこもっていた部屋からの解放こそが本作における最後の目標であり、先述の脱出成功の表示がゲームクリアへのメッセージだったという締めとなっている。 ママにゲーム隠された! 2 【ままにげーむかくされた つー】 ジャンル 脱出ゲーム 対応機種 Nintendo Switchプレイステーション4 メディア ダウンロード専売ソフト 発売元 ハップ 開発元 コトブキソリューション 配信開始日 2021年4月28日 定価 500円 プレイ人数 1人 セーブデータ 1箇所・オートセーブ方式 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし ポイント ママに隠されたゲーム機を探す謎解きゲーム2作目基本的なゲームルールは全く同じ50日目のその先は…再び!? 概要(2) 『ママにゲーム隠された!』(以下 『1』)の続編。発売・開発元は前作と同じだが、対応ハードはNintendo Switchとプレイステーション4のみに絞られている。 謎解きはすべて一新されており、おまけ関係の変更が加えられている。前作と同じ1日単位でママに隠されたゲーム機を探し当てる少年の苦悩(?)が描かれる。 ゲームルール(2) 基本的なルールは『1』と全く同じなので、ここでは変更された点のみを表記する。 ママこれくしょんについて ママに見つかってゲームオーバーになると、そのシーンが「ママこれくしょん」として登録される。全部で56シーンあり。 一部の同一ステージにおいて複数のママ発見パターンがあり、そのステージにて複数回のゲームオーバーを迎えないと登録シーンの歯抜けが発生してしまう。 あくまでも「ママに見つかった」場合のシーンのみが登録対象であり、それ以外の原因でゲームオーバーになってもはずれでしかない。 MVについて オールクリアすると本作オリジナルMVが鑑賞可能となる。なお『1』でいうところのミニゲームは収録されていない。 評価点(2) 『1』の評価点は本作にも当てはまるが、ここでの表記は割愛する。 ボーカル曲とMVの追加 ママコレクションとMVではそれぞれ可愛らしい系のボーカル曲が流されるが、それぞれが良曲といっても過言ではない。 余談だが曲の1つである「ママにゲーム隠された少年」はシリーズ関連作品である『親フラリズム ~うしろ! うしろ!~』のプレイ楽曲として収録されている。 MVに関してもシリーズ特有のシュールさと可愛らしさを含むノリノリな映像で一見の価値あり。ハップ公式によるYouTubeでのMV公開もされている。 問題点(2) 『1』の問題点も本作に当てはまるため、ここでの表記は割愛。 ミニゲームの消失 『1』にあったミニゲームがなくなったため、遊べる範囲が少し減った。とはいえミニゲーム自体がネタレベルのものだったので深刻な問題ともいい難い。 総評(2) 根本的なゲーム内容に大きな差はなく、『1』同様に謎解きの難易度は控えめでさくさくと遊びやすい内容なのは相変わらず。 短時間でオールクリアできやすい脱出ゲームとしては、『1』共々に適任な出来といえる。 余談(2) 50日目のその先は…再び!? 『1』に引き続き、最後のステージは従来とは趣旨が異なるものとなっている。 + ネタバレ注意 49日目のステージをクリアすると、いつも通りに50日目のステージが始まる…と思いきや、やはり様子がおかしい。 50日目だった日数カウントは桁をすっ飛ばして進んでいき、あっという間に10000日目を迎える。本作の最終ステージは10000日目が舞台となる。 部屋の中にはカーテンの上にゲーム機が置かれ、脚立を使ってそれを獲得すればクリアとなる。しかしゲーム機の形状が以前とは異なる新型となっていた。 新型ゲーム機を獲得すると唐突に謎の少女が登場し、そこにカーテンに隠れていた中年男性も登場。そして「パパにゲーム隠された!」という少女の声が響いた。 実は中年男性は約30年の成長を迎えパパとなった元少年であり、少女は元少年の娘であった。そこにママたちも登場し、大団円のままにゲーム終了。 「かつてゲームを探す側だった元少年が隠す側へと立場を変える」という、ゲーム探しは世代を超えてもずっと続く未来を連想させる締めでくくられている。 元少年が愛用していたゲーム機はディスプレイにヒビが入った状態で登場し、元少年と少女がお互いのゲーム機で遊ぶというシーンでエンディングを迎える。 冷蔵庫のプリン食べられた 【れいぞうこのぷりんたべられた】 ジャンル 脱出ゲーム 対応機種 Nintendo Switchプレイステーション4 メディア ダウンロード専売ソフト 発売元 ハップ 開発元 コトブキソリューション 配信開始日 2022年4月21日 定価 500円 プレイ人数 1人 セーブデータ 1箇所・オートセーブ方式 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし ポイント 怒った姉から隠れる謎解きゲーム基本的なゲームルールはシリーズ通りお値段据え置きなのにステージ数減少 概要(冷蔵庫) シリーズ3作目にあたる作品。発売・開発元・対応ハードは『ママにゲーム隠された! 2』(以下 『2』)と同じ。 本作では「姉のプリンを勝手に食べた少年が、怒って少年を追いかけ回す姉から隠れる」という設定。脇役ながらママも登場する。 ゲームルール(冷蔵庫) 基本的なルールは『1』『2』と全く同じなので、ここでは変更された点のみを表記する。 少年視線で「限られた部屋の中で姉に見つからない場所へと隠れる」というステージクリア条件。姉に見つかるかそれに準じる行為をするとゲームオーバー。 全30ステージ構成で『1』『2』よりもステージ数が少ない。本作ではステージカウントが「ROOM○○」と表記される(『1』『2』では「○○日」)。 ヒント機能がおじいちゃんとのPK戦に変更。何度でも挑戦可能なのは『1』『2』と同じ。 『2』におけるママこれくしょんと同様のモードとして「GAME OVER」を搭載。ゲームオーバーになったシーンが登録・鑑賞できる。全52シーンあり。 オールクリア後は姉視線となって制限時間1分の中で少年を何人見つけられるかを競うミニゲーム「弟を探せ!」がプレイ可能となる。 評価点(冷蔵庫) シリーズ通りの安定な面白さ 『1』『2』同様の遊びやすさやシュール加減は本作でも健在。 『1』『2』では「隠されたゲームを探す」という目的だが、本作では「少年自身が身を隠す」という逆の目的となっている。 また『1』『2』におけるママは原則少年を追いかけ回す行為はしなかったが、本作における姉は異様なまでの執念で少年を追いかけ回す点も過去作とは異なる。 問題点(冷蔵庫) お値段据え置きなのにステージ数減少 販売価格は『1』『2』と同じなのに、ステージ数が過去作比60%まで減少(50⇒30)しており遊べる範囲が乏しくなった。 相変わらずのさくさく加減・低難易度な内容なので『1』『2』以上にオールクリアまでの道のりが短い。ミニゲームがあるとはいえボリュームの縮小化は悲しい。 総評(冷蔵庫) 総評としては『1』『2』とほぼ同じだが、ママとはまた違った恐怖の存在である姉から隠れるスリルが楽しめる一作。 とはいえボリューム的には過去作よりも縮小化しているため、シリーズファンからすると物足りなさを覚える可能性も高い。 余談(冷蔵庫) ROOM30の衝撃展開 本作もまた最終ステージの展開が衝撃的なものとなっている。なお本作では日数経過の概念はない。 + ネタバレ注意 少年は最後のROOMの隠れ場所として、近場にあった井戸の中へと隠れる事に。 しかし井戸の中は深く自力で這い上がる事が出来ない事実に気付く少年。そして少年が遭難しているという事実に気付く姉が救出を試みる。 とはいえ姉の力だけは少年を助けるのは困難。そこで姉は近場にいたママと猫とおじいちゃん、そして謎のマジシャンに助けを求めて同行させる。 色々な手順をたどり手助けなるアイテムを手に入れ、姉たちは井戸の中へとアイテムを放りこむ。 少年はそのアイテムを利用してロープを入手し、姉たち4人+1匹が井戸の外から綱引きの要領でロープを引っ張りあげて少年を無事救出。 「なんで部屋の中に井戸があるのか?」「マジシャンが部屋にいるのか?」「猫が救出要因になるのか?」なんて突っ込みはこのシリーズではしてはいけない。
https://w.atwiki.jp/srwux/pages/201.html
ダウンロードコンテンツ ツメスパロボ9 「解法」にはクリアする手順をそのまま記載しています。本ゲームの楽しみを損なわないためにもなるべくヒントから見るのがおすすめ。なお、回答はあくまで一例です。 勝利条件 敗北条件 クリア報酬 ヒント ヒント1 ひらめき・不屈は必要ない ヒント2 回収は移動後にも可能 ヒント3 戦艦に搭載されたユニットも到達扱いとなる 解法 +... ティエリアが直撃を使用。真ん中のジンクスにGNビッグキャノンで攻撃(援護つきで) スメラギの加速を使い、ティエリアを回収後下に一直線でターン終了 敵ターン時は防御。 ティエリアを出撃させ下にまっすぐ移動し直撃でトランザムでジンクスを撃破。 スメラギを回収地点に移動させティエリアを回収でクリア 前 ツメスパロボ8 次 ツメスパロボ10